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「人体の不思議展」を提訴へ・・・「精神的苦痛」 [ニュース]

京都市左京区で開催されている「人体の不思議展」(23日まで)について厚生労働省が「標本は遺体」との見解を示している問題で、会場近くに住む生命科学が専門の大学名誉教授が、「死体が展示されているため精神的苦痛を受けた」として、主催する同展実行委員会(大阪市北区)に損害賠償を求め、20日にも京都地裁に提訴することが19日、関係者への取材で分かった。 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/486057/

京都市左京区で開催されている「人体の不思議展」は、昨年12月4日から始まりましたが、日本科学者会議の生命倫理研究委員会のメンバーでもある京都工芸繊維大学の宗川吉汪(そうかわ・よしひろ)名誉教授が、「会場に死体が多数あるため、平穏な生活を営む権利を侵害され、多大な精神的苦痛を受けた」と訴えているそうです。でも、標本が遺体にしても死体にしても、あまり気持ちのいいものではありませんよね~。

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