清水寺の舞台・・・シロアリでグラリ!京都市東山区 [ニュース]
世界遺産に登録されている清水寺(京都市東山区)で、江戸初期に再建された国宝・本堂の「清水の舞台」を支える柱78本のうち12本にシロアリ被害などが発生していることが7日、わかった。 同寺は現在、本堂を含む建造物9棟の「平成の大修復」を行っており、その過程で判明した。倒壊の危険はないが、東日本大震災などを踏まえ、柱の補強など修復計画の変更も検討している。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110608-00000120-san-soci
清水寺によると、異変がわかったのは平成21年秋。寛永10(1633)年の本堂再建以来、380年近くにわたって本堂と舞台を支え続けてきた直径60センチ以上の欅(けやき)の柱12本がシロアリや湿気の被害で腐食したり、大人の腕が入るほどの空洞が開いていたりする可能性が目視調査などで指摘された。
今後、柱のX線撮影などを行い、被害状況を詳細に調査。被害箇所を取り除いて新しい材料で継ぎ足す「根継ぎ」などの対策が必要と判断されれば修復計画の変更もあり得るという。
シロアリは厄介ですからね~、きっと修復も大変な工事になるのでは
ないでしょうか???
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