SSブログ

ハンバーガーにゼリー…復旧なかばの給食献立は [ニュース]

東日本大震災から2カ月半を過ぎ、当初の物資不足を耳にすることは少なくなった。しかし、福島県の学校には今も質・量とも不十分な“不完全給食”を食べ続けている子供たちがいる。原発事故、予算不足、給食センターの損傷…。原因はさまざまだが、保護者らからは行政の対応を批判する声も上がっている。 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/509352/

5月24日昼過ぎ、福島県南相馬市の鹿島小学校。4年生の給食の時間を見学した。

この日の献立はハンバーガーとゼリー。子供たちは直径約10センチの肉とレタスを自分でパンに挟み、「肉汁がおいしい」などと笑顔を見せた。中には配膳から5分足らずで食べ終えた男の子も。担任教諭に「おかわりある?」と尋ねたが、返ってきた言葉は「売り切れ」。「まだおなかに空きがあるんだけどな」と頬を膨らませた。

 23日「おにぎり・煮豆・カットグレープフルーツ」▽25日「梅おにぎり・のり・豚汁」▽26日「パン・フライドポテト・小魚・バナナ」▽27日「五目ずし・ゆで卵・メロン」-。最近1週間の献立だ。品数や食材数は本来からほど遠いが、同校の門馬正純校長は「これでもかなり充実してきた。地震当初はおにぎりとヨーグルトだけなどだった」と振り返る。

南相馬市教委は「保護者からは『子供が栄養不足になる』『そんな給食が続くなら弁当を持たせたい』などのお叱りも受けている」と明かす。しかし、弁当については「子供の間に格差が生まれてしまうため、お断りしている」という。

教育委員会も色々と苦慮していると思いますが、
成長期の子どもたちには、栄養たっぷりの給食を食べさせて
あげたいですよね。

外部委託をすると衛生面が云々と言っているようですが、
県と国と話し合って、なにか良い対策はないのでしょうか?

食べられるだけマシだと思わなくてはいけないのかもしれませんが、
ハンバーガーにゼリーでは、かわいそう...。

【送料無料】学校給食を知っていますか

【送料無料】学校給食を知っていますか
価格:840円(税込、送料別)





http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/509352/
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。