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焼肉酒家えびすの集団食中毒・・・汚染源が濃厚になった大和屋 [ニュース]

焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」(金沢市)の集団食中毒で、横浜市青葉区の系列店で回収されたユッケ用もも肉に付着していた大腸菌O(オー)111の遺伝子型と、富山、福井両県の死者4人からの検出菌が一致したことで、汚染肉が卸元の食肉加工卸業者「大和屋商店」(東京・板橋)で切り分けられるなどして各店舗に納入されたことが濃厚となった。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110525-OYT1T00351.htm?from=main6

大和屋では作業日に、肉の加工開始前と終了後に施設内を殺菌している。先月13日に加工された横浜の肉に付着していたO111の遺伝子型が、死者4人の菌と一致したため、同じ日に扱われた肉か、一つの塊の肉に付いていた菌が分かれた可能性があるとみている。

大和屋幹部は、これまでの捜査本部からの聴取で「加熱用肉として納入していた」などとし、菌がつきやすい表面をそぐ「トリミング」や、細菌検査など生食用肉に必要な作業を行っていないことを説明。内臓肉などと加工台を分けず、調理器具も使い回していたことがわかっており、捜査本部では、こうした加工過程が汚染を広げたのではないかとみて、さらに事情を聞く。

トリミングや調理器具の使いまわしなど、生食用肉を扱う業者のずさんな管理(怠慢)としか
言えないですよね~。
衛生面、これから梅雨に入りますから家庭でも十分に気をつけないといけません。






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