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実は多い、生肉絡みとみられる食中毒・・・しっかり加熱を [ニュース]

焼き肉店で生肉料理のユッケを食べ、4人が死亡した集団食中毒。広島でも、保健所などが焼き肉店や精肉店などの指導に乗り出している。生肉に限らず、肉は加熱が不十分だと、食中毒になる危険性が高い。食べる際の注意点をまとめた。9日から焼き肉店などの指導を始めた広島市保健所は「食肉処理場から飲食店まで、どの流通過程で生食用に処理したのかをはっきりさせるよう求めている」(食品保健課)という。ただ、罰則規定がないため、食中毒が起きて店が営業停止にならない限り、表沙汰にならないのが現状だ。 http://mytown.asahi.com/areanews/hiroshima/OSK201105130081.html

食中毒菌で昨年最も多かったのは、腹痛や下痢などの症状が出る菌「カンピロバクター」。もともと動物の消化器に生息するため、肉から感染する場合が多いとみられている。

カンピロバクターによる食中毒は、同市で昨年起きた食中毒の発生件数(138件)で最も多い119件を占める。その3分の1が12歳以下の子どもたちだ。7月にはレバ刺しやユッケ、センマイ刺しを食べた6人のうち4人が下痢や腹痛を訴えた。「数日間の潜伏期間があるため、原因食品を生肉と断定するのは難しいが、事前に生肉を食べていたケースは多い。子どもは抵抗力が低いため、食中毒にかかりやすい」と食品保健課の担当者は言う。

端肉を油脂で固めた「さいころステーキ」や、ひき肉を使うハンバーグ、事前にタレなどがついている味付け肉などは、かたまり肉と違い、菌が肉の内部にも入っている可能性がある。生焼けに気をつけ、しっかり加熱することが必要だという。

生肉をつかむトングや箸を、焼いた後の肉にも使うと、生肉の菌が移る可能性もある。古川医師は「道具は使い分けて」と呼びかける。

我が家でも、ミンチ肉を使って「ハンバーグ」をよく作りますが、
これからの季節、注意をしないといけませんね。
じゅうぶん加熱しないと...。




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