死亡4人の菌一致・・・生肉食中毒 焼肉酒家えびす [ニュース]
焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件で、死亡した富山県内の40代女性と70代女性から検出された菌のDNA型が、死亡した男児2人の型と一致したことが10日、捜査関係者への取材で分かった。富山、福井両県警、警視庁などの合同捜査本部は、肉の管理方法や菌が付着した経緯を調べる。一方、捜査本部は同日までに、ユッケ用生肉を納入していた食肉卸会社「大和屋商店」(東京都板橋区)の社長から任意で事情聴取し、肉の仕入れ先や加工方法などについて確認した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110510-00000045-jij-soci
同社は保健所の調査に対し、「加熱用の肉しか扱っていなかった」と説明しており、捜査本部は近く同社を再び家宅捜索し、調理器具などを押収して、細菌の有無や、鑑定を進める方針だ。
食の安心、安全に対する認識や意識が薄いとしか言えませんが、
食品を売る側は利益追求だけでなく消費者のことを考えてもらわないと。
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