3年前も事故・・・「持病」情報も クレーン車事故 [ニュース]
栃木県鹿沼市で18日朝、登校中の列にクレーン車が突っ込み、児童6人の幼い命を奪った事故。クレーン車を運転していた柴田将人容疑者(26)=自動車運転過失致死容疑で送検=が、3年前にも登校中の児童をはねる事故を起こしていたことが、これまでの県警の捜査で判明した。発作性の持病を抱えていた可能性も浮上。だが明確な事故原因は判然としていない。 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/503446/
「居眠りをしてしまった」-。柴田容疑者は県警の調べに対し、こう供述している。実は、3年前にも同じ言葉を口にしていた。
平成20年4月9日朝、出勤のため国道を乗用車で走っていた柴田容疑者は鹿沼市内の交差点で児童をはねた上、民家に突っ込んだ。当時小学5年の男児は右足を折る大けがを負った。
自動車運転過失傷害罪に問われた柴田容疑者は禁錮1年4月、執行猶予4年の判決を受けた。「前日の仕事の疲れから眠気を覚えながらも自動車の運転を開始した」。当時の判決は居眠りが原因と認定している。
車が突っ込んだ民家の女性(91)のところには事故後、柴田容疑者と母親が謝罪に訪れたという。「反省した様子で良い子だと思ったのに、また事故を起こすなんて信じられない」と驚きを隠さない。
実際のところ、どうなのでしょうか?
「居眠り運転」だったのか、それとも、持病のてんかんによる発作が起きたのかは、今後の捜査でわかるでしょうが、過去に同じような事故を起こしている人は、運転してはいけないような罰則規定が必要なのでは?
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