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金子みすゞ詩集に注文殺到・・・きっかけはACのコマーシャル [ニュース]

東北関東大震災後、民放では連日ACジャパン(旧・公共広告機構)のCMが流れているが、そこで使われた詩が注目を集め、詩集に注文が殺到している。現在流れているCMで使われているのが「『遊ぼう』っていうと 『遊ぼう』っていう。(中略)『ごめんね』っていうと 『ごめんね』っていう。こだまでしょうか、いいえ、誰でも。」という詩。大正時代の詩人・金子みすゞの「こだまでしょうか」という作品だ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110323-00000008-jct-soci


金子みすゞの詩集を多数出版しているJULA出版局には、17日頃から、書店や個人からどの本に収録されているのか、といった問い合わせが殺到しているという。

  「元々金子みすゞは生前は無名で、1980年代に口コミで世の中に知られるようになった詩人。それだけ強い言葉を持っています。『こだまでしょうか』は、相手を思いやるという詩なので、こんな時期だからこそ人を惹きつけているのかもしれません。阪神大震災のときも金子みすゞの詩集を被災地に送るという動きがありました」

と担当者は話す。

もう一つACのCMで注目されているのが、「『思い』は見えないけれど『思いやり』はだれにでも見える」という詩。詩人・宮澤章二(1919~2005)の「行為の意味」という詩の一部で、この詩が収録されている詩集「行為の意味―青春前期のきみたちに」が現在アマゾンの書籍ベストセラーランキングで9位にランクイン。「文学・評論」のカテゴリーでは1位になっている。


私も一度、手にとってぜひ読んでみたいですね(^^

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