３Dメガネと目の関係

特殊なメガネを掛けて映画やテレビを見ると、映像が立体的に見える「３D」。
ご存知の方も多いことでしょう。


平らな画面の画像が立体になるのは、右目用に作られた映像と、
左目用に作られた映像を別々に見るようにしているからなのです。


実際、私たちの目は離れてついているので、右目だけで見たときと
左目だけで見たときとでは、見え方が少し違います。


３D用のメガネは、ふたつの映像を右目と左目に分けて届ける働きをしています。
このメガネを掛けていないと、映像は何重にもぼやけて見えてしまいます。


もし、カメラを持っていたなら自分で立体写真を作ってみましょう。


テーブルの上に空き箱やコップを並べて、同じテーブルにカメラを置いて、
右目用の写真を撮ります。


次に、カメラを１０センチくらい左にずらして左目用の写真を撮ります。

プリントした写真を並べて、右目と左目で同時に眺めると2枚の写真がひとつに
合わさって立体的に見えますよ。



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タグ：３D 立体 ３Dメガネ